ドロミーティの山岳風景

ドロミーティの山岳風景

イタリアの北東部に位置する山岳地帯「ドロミーティ(ドロミテ)」は東アルプス山脈の一部をなす山地。ボルツァーノ自治県(南チロル)、トレント自治県、ベッルーノ県にまたがる広大なエリアの中に、最高峰のマルモラーダ(Marmolada)(標高3343メートル)をはじめ、トファーナ・ディ・メッツォ(TOFANA DI MEZZO)(標高3244メートル)、チベッタ山( Monte Civetta)(標高3220メートル)、アンテラオ山(Monte Antelao)(標高3263メートル)といった山々が聳えています。

荒々しくも美しい山々をバックに起伏にとんだ緑の丘が続いている風景や宝石のような青色の水を湛えた湖のある風景は、いつまでも記憶に残る、まさに絶景と呼べる風景。歴史や食べ物、ファッションだけではなく、「イタリア」の魅力には「大自然の風景」も含まれていることをあらためて教えてくれます。


宝石のように美しい水を湛えたソラピス湖


サンタ・マッダレーナ村


サンタ・クリスティーナ・ヴァルガルデーナ村